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当社で製造したお客様の商品が紹介されました。(新聞掲載記事)
2018年12月05日
シャクナゲで石けん 南砺・西太美地域協が商品化
南砺市西太美(にしふとみ)地域協議会は、地元のイオックス・アローザスキー場と周辺を彩る旧福光町の町花であるシャクナゲの花を素材に生かした石けんを商品化した。甘くて優しいほのかな香りが特徴で、23日に同スキー場で開かれる「雪恋まつり」に合わせて発売し、新たな名物を目指す。
協議会は2016年度から、国の農山漁村振興交付金事業の採択を受け、「しゃくなげ会」と「山ぶどう研究会」による特産品開発に取り組んでいる。しゃくなげ会は毎年4、5月にシャクナゲが咲いた後、来年も良い花が咲くように摘花作業を続けており、摘み取った花の有効活用が課題となっていた。
協議会は17年度、シャクナゲの花を生かした美容品づくりで地元スキー場を盛り上げようと、交付金を活用してエコライフラボ(静岡県袋井市)に花の成分分析や商品開発を依頼していた。
花から抽出した芳香成分を使い、ボディーソープ(税込千円)や化粧石けん(同900円)、オールインワンジェル(同350円)を計400個と、詰め合わせセット(同2千円)を100セット準備した。
しゃくなげ会は16、17年度、耕作放棄地を農地に再生し、新たにシャクナゲ計580本を植える活動も進めた。七山幸治会長は「ボディーソープの豊かな泡立ちと高貴な香りを楽しんでほしい」と話した。
https://toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20181123204.htm
南砺市西太美(にしふとみ)地域協議会は、地元のイオックス・アローザスキー場と周辺を彩る旧福光町の町花であるシャクナゲの花を素材に生かした石けんを商品化した。甘くて優しいほのかな香りが特徴で、23日に同スキー場で開かれる「雪恋まつり」に合わせて発売し、新たな名物を目指す。
協議会は2016年度から、国の農山漁村振興交付金事業の採択を受け、「しゃくなげ会」と「山ぶどう研究会」による特産品開発に取り組んでいる。しゃくなげ会は毎年4、5月にシャクナゲが咲いた後、来年も良い花が咲くように摘花作業を続けており、摘み取った花の有効活用が課題となっていた。
協議会は17年度、シャクナゲの花を生かした美容品づくりで地元スキー場を盛り上げようと、交付金を活用してエコライフラボ(静岡県袋井市)に花の成分分析や商品開発を依頼していた。
花から抽出した芳香成分を使い、ボディーソープ(税込千円)や化粧石けん(同900円)、オールインワンジェル(同350円)を計400個と、詰め合わせセット(同2千円)を100セット準備した。
しゃくなげ会は16、17年度、耕作放棄地を農地に再生し、新たにシャクナゲ計580本を植える活動も進めた。七山幸治会長は「ボディーソープの豊かな泡立ちと高貴な香りを楽しんでほしい」と話した。
https://toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20181123204.htm